今、読んでいる本
戸井十月さんの
道、果てるまで―ユーラシア横断3万キロの日々+4大陸10万キロの記憶―
を、読んでいます。
戸井十月さんの5大陸制覇の集大成!!!
知らない世界をわくわくしながら読んでます。
道、果てるまで―ユーラシア横断3万キロの日々+4大陸10万キロの記憶―
- 作者: 戸井十月
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/10/14
- メディア: Kindle版
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サクリファイスを読んだ
サクリファイスを読んだ
近藤友史恵さんのサクリファイスを読みました。
ストーリーはこんな感じです。
ぼくに与えられた使命、それは勝利のためにエースに尽くすこと―。
陸上選手から自転車競技に転じた白石誓は、
プロのロードレースチームに所属し、各地を転戦していた。
そしてヨーロッパ遠征中、悲劇に遭遇する。
アシストとしてのプライド、ライバルたちとの駆け引き。
かつての恋人との再会、胸に刻印された死。
近藤史恵さんの作品は初めて読んだんですが、
これは、面白いです!!!
自転車のロードレースの話なんですが、
ロードレースを知らなくても、じゅうぶん楽しめます。
読了感は、
「さらっとしていて、ゴリッとしている青春小説」
そんな感じですww
文章量も多すぎずに
手軽に読めるのもポイントが高いです。
文句なしにおススメですw
続編に、
と、3冊出ているみたいです。
おススメ度:☆☆☆☆☆
夜の国のクーパーをよんだ!
夜の国のクーパーを読んだ
ストーリーはこんな感じです。
「ちょっと待ってほしいのだが」私はトムという名の猫に話しかけた。猫に喋りかけていること自体、眩暈を覚える思いだったが致し方ない。前には猫がおり、自分は身動きが取れず、しかもその猫が私に理解できる言葉を発しているのは事実なのだ。目を覚ましたら見覚えのない土地の草叢で、蔓で縛られ、身動きが取れなくなっていた。仰向けの胸には灰色の猫が座っていて、「ちょっと話を聞いてほしいんだけど」と声を出すから、驚きが頭を突き抜けた。「僕の住む国では、ばたばたといろんなことが起きた。戦争が終わったんだ」
鉄国に征服された国と
人間の言葉をしゃべる猫トムと、
妻に不倫された男「私」が織りなすファンタジー小説です。
物語の初めのうちは、世界観になれなくて???
って部分が多かったですが、、、
3分の2も過ぎたあたりから、むむむっと
ストーリーの歯車がかみ合いだし、
終わりにはかっちりとはまるのは、
さすがは伊坂幸太郎さんだなと思わせてくれますw
伊坂幸太郎さんの他の作品のほうがもっと好きなので、
おススメ度はあまり高くありませんww
でも、ファンタジーな雰囲気の作品が好きならありだと思います。
おススメ度:☆☆
ドミノをよんだ!
恩田陸さんのドミノ (角川文庫)を読みました!
ストーリーはこんな感じです。
一億円の契約書を待つ、締切直前のオフィス。オーディション中、下剤を盛られた子役の少女。推理力を競い合う大学生。別れを画策する青年実業家。待ち合わせ場所に行き着けない老人。老人の句会仲間の警察OBたち。真夏の東京駅、二七人と一匹の登場人物はそれぞれに、何かが起こる瞬間を待っていた。迫りくるタイムリミット。もつれ合う人々、見知らぬ者同士がすれ違うその一瞬、運命のドミノが次々と倒れてゆく!抱腹絶倒、スピード感溢れるパニックコメディの大傑作。
東京駅を中心に、たくさんの人の人生?が交差する話なんですが、
登場人物の紹介ページが見開きで2ページあって把握しきれるかな、、、?
なんて思いながら読んでいましたが、みんな個性的でまったくそんな心配はいらなかったです!!!
みんなそれぞれ個性的で、最速のピザ屋ってw
何も考えずに、一気に読み切れます!
あと、単行本・文庫本で登場人物の顔写真がそれぞれ
- 単行本 : あり
- 文庫本 : なし
ってなっているんですが、これは顔写真のない文庫本のほうが
登場人物の見た目も含めていろいろと想像できるので個人的にはおススメです。
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ダ・ヴィンチ・コード読み終わりました
ダ・ヴィンチ・コードを読み終わりました!!!
映画にもなった作品なので有名ですが、
ストーリーはこんな感じです。
閉館後の静寂に包まれたルーブル美術館で起きた殺人事件をきっかけに、明るみに出た不吉な筋書き。それは、キリストの時代以来、ある秘密結社により守られてきたベールをはがすものだった。殺人の被害者は、古くから連綿と続くその秘密結社の総長。彼は死の直前、不気味な暗号を犯行現場に残していた。その暗号を解くことができるのは、被害者の孫娘で著名な暗号解読者でもあるソフィー・ヌヴーと、高名な象徴学者のロバート・ラングドンのみ。ふたりは事件の容疑者となる一方で、ヌヴーの祖父の殺人事件のみならず、彼が守り続けてきた、古くから伝わる驚くべき秘密の謎をも調べ始める。警察当局と危険な競争者の追跡を間一髪ですり抜けながら、ヌヴーとラングドンは謎に導かれるまま、息つく間もなくフランスとイギリスを、そして歴史そのものを駆けめぐる。
これ、面白いです。
映画になるのも、うなずける内容のストーリーでした。
話はテンポよくすすむし、2重3重で複線、ミスリードがあって
あ~、落ちはこんなかも、、、
なんて思っていると、
って思っていると、
だまされますw
私は、だまされましたwww
(え~、うはーってなりました
キリスト教やダ・ビンチ、シオン修道会などの知識のない私でもだいぶ楽しめたので、
知識のある人はもっと楽しめるかもしれません。
さらに、この本をもってフランス・パリの観光地巡りをした人もいたとか。
あと、映画は
- ダ・ヴィンチ・コード
- 天使と悪魔
の順に映像化したみたいですが、
小説は、
- 天使と悪魔
- ダ・ヴィンチ・コード
の順なので、映画未視聴の方は読む順番を気にしたほうがいいかもしれません。
映画は未視聴なので、今度レンタルして見てみようかと思いますw
おススメ度:☆☆☆☆